うつ的情態とは

 

 

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「うつはカゼをひくようなもの」と言われていたのは、過去の言葉になりつつあります。うつとは憂鬱(ゆううつ)で、生活全般にやる気がでない心の情態や、夜眠れなくなり、だるくて動きがとれない身体の状態です。心療内科や精神科を受診し「うつ病」と診断されると、薬が処方されます。でも、薬だけに頼りすぎると、なかなか改善されず、長年飲み続けて副作用で苦しむ人々が多くいらっしゃいます。

近年の日本での自殺者と変死者は、年間トータル10万人ぐらいと推定されています。遺書がないと変死にカウントされます。本当に驚くべき数字です。また、若者の自殺者が増加しており、20代30代の若者の死因の50%が自殺です。自殺の動機で最も多いのが、うつ的情態によるものです。また、悲しいことですが、学校でのいじめや家族の問題で悩んだ末、自殺する小学生や中学生が増えています。

うつ病と判断する前に、うつ的情態とは何かと問うことが重要です。うつ的情態は、さまざまな世代に、突然現れます。でも、それは外側から見た場合であって、ご本人はかなりの期間、我慢し続けています。子どものうつ、思春期うつ、働きすぎうつ、管理職うつ、更年期うつ、等々。ご本人が「こうしなければ、ならない」という考え方にとらわれていたり、または、家族や社会から「こうでなければ認めない」と、プレッシャーをかけられ続けると、ストレスによって、心がだんだんと疲れて崩れていきます。

今の生活状況が苦しい。家族からなかなか理解されない。学校や地域、職場での人間関係がうとましい、等々。我慢しないで、自分を追いつめないで、今の現実と自分の生き方を見つめ直してみませんか。

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基本的人格の土台は0歳から12歳までに、ほぼ構築されます。子ども時代をさかのぼることによって、プレッシャーに弱い自分、逆に、ストレスに我慢し続けきた自分を発見できます。自分が克服すべき課題と、自分の中の良い部分を整理し、見極めてみませんか。

すべての人々の心の中には、前向きに生きようとする能力があります。対話的カウンセリングによって、自分の中の前向きな能力を発見することができます。そして、現実問題の改善に向けて、心の重みをとりのぞき、前向きな能力の発見と育成をこころみましょう。

また、うつ的情態になりやすい要因を見つけ、ストレスに負けない心の耐性を養いましょう。これまで生きてきた歴史を再確認し、自分の力で歩めるまで、私が共に考え援助いたします。一人で悩み続けないで、心を開いてご相談ください。

🍀電話カウンセリングを、無料でお受けいたします。メールアドレス、Facebookメッセンジャー、ラインでご連絡ください。その後、カウンセリングの日時と、電話番号をお伝えいたします。

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